ほとんどの人が肌身離さずにスマホを持ち歩く世の中になってきました。
そんな世の中になってきたからこそ、
昔のようなノートを持ち歩くということは見かけなくなりました。
スマホで、メモを取るというのが当たり前
そしてSNSやブログに投稿して、『メモがわり』にするっていうのも珍しくありません。
そこで、『備忘録』というのをどう上手く使うのか?
また、備忘録のブログをどう上手く使いこなせばいいのか?
そんな悩みは尽きないものです。
備忘録ブログって分かっていながらも、
どう使いこなせばいいのか?というのがわからない。
難易度高そうな『備忘録』のブログであるが…
今回はその悩みを解消できるようなことを考えていきながら、書いていきます。
『備忘録』という意味をもう一度、洗い出していく。
まず、『備忘録』というのはどういうものなのか?
そこから、もう一度考え直す必要があります。
『備忘録』って調べると、下記の通り。
備忘録(メモランダム)は、重要な事実、行われた会話、行われた会議、見聞きしたこと、あるいは将来のために行動する際の参考にするために記録された情報を指します。
本来は、忘れないように記録するためのもので、個人的な使い方もあれば、ビジネスや教育、研究など様々な分野で利用されます。
備忘録は形式に縛られず、短いメモから詳細なレポートまで様々な形を取ります。
備忘録の目的は、情報を整理し、将来的にその情報を参照しやすくすることにあります。デジタル技術の発展により、備忘録は紙ベースからデジタル形式(電子メール、デジタルドキュメント、ブログなど)に移行しつつあります。
これにより情報の検索性、共有性、保管の容易さが向上しています。
備忘録は、自分自身のためだけではなく、
情報の共有を目的として他者と共有されることもあります。例えば、会議の内容を記録した備忘録は、参加者全員や欠席した人々に配布され、議論された内容や決定事項を共有するのに役立ちます。
このように、備忘録は情報を記録し、整理し、共有するための非常に有用なツールです。
つまり『備忘録』は、情報を整理して将来的にその情報を参照しやすくする。
そういう目的で使われるのが、ブログならので『備忘録』の使い方であるということです。
また、情報を記録して、整理し、共有するための非常に有用なツール。
自分の頭で覚えきれないことの情報を整理して、整理する。
それが備忘録の目的であるということになりますね。
ブログの概念をぶち壊して、備忘録へ
ブログという形は、どうしても説明する文章通りに書かないといけないというスタイルがある。
それはSEOに沿ってランキングを上げるためとか、読者のためとか…
そんなふうに「ブログの書き方は、こうであるべきだ」という形が出来上がっている。
でも、その形式に従って書いていってもSEO効果がないと分かっているのです。
なぜなら、ブログ自体が読まれないような時代に到来しているからなんです。
つまり、YoutubeとかInstagramとかのSNSに流れ込んでしまっているので、
長ったらしい文章を読む文化が衰退しているからこそ、ブログを読むというのは衰退している。
ブログ運営者が一生懸命、形式の型通りに当てはめて書いたのにも関わらず、
アクセス数が『0』というならば、「何のために書いたんだ」ってなってしまうだろう。
だったらばブログの概念をぶち壊して、自分のための『備忘録』を書いていくのがいい。
備忘録ならば、検索機能を使って有効活用しよう。
ふと思ったのです。
普段から何かの記録を取るために、ノートとかで記録するよりは、
ネット上のブログで記録を取っていった方が効率がいいのでは?ということなんです。
紙媒体であるノートは、保存はできるかもしれない。
だけど長期に保存できるかどうか?と考えると、劣化によって読めなくなる危険も大きい。
さらには、外出先にノートを持ち運ぶのは簡単ではない。
ノートのサイズがA4サイズであると、なおさら持ち運ぶのは難しい。
だが、私たちがいつも持ち歩いている『スマホ』であれば、ポケットに収まります。
ネットさえ繋がっていれば、いつでもどこでも場所問わず、ブログにアクセスできれば閲覧可能。
ブログにアクセスできれば、検索機能を使って検索をすれば、
一発で知りたいことを知ることができるのです。
紙媒体であるノートだと知りたいことが、一発では出てこないので探すのに苦労する。
そんな強みを持ち合わせているのが、ブログならでの備忘録ではないだろうか?
備忘録の使い道はどんな使い道?
備忘録って聞くと、何だか硬いイメージはあります。
情報だからこそ、漏洩したくない情報もたくさんあると思います。
そういった考えがあるからこそ、
ブログとして載せる情報を厳選してしまいます。
でもどうなんだろうか?
自分のための備忘録って考えると、
載せる情報をそこまで縛らなくてもいいような気がします。
例えば、Youtubeで有益な情報を手に入れたときに忘れないように記録。
本からの有益な情報を手に入れた時に、備忘録と自分の考えを記録。
日頃のDQWの攻略というよりは、「この方法は効率いいな」というのを記録。
そんな風に、自分の頭では記録できないようなものを記録する。
ブログならでの『備忘録』の使い方であると考えています。
読者目線で役に立てようとすれば、文章構成に悩まされて書き進まないという状況はNG。
だったら自分の情報として、自分が役に立てることができれば、
『自然』と読者も役に立ったというのが、理想の備忘録であると考えています。
自分から情報を取り入って、「読者のために役に立てるぞ!」と気合を入れっぱなしであると、
いずれは、息絶えてブログの更新がしづらいという現象が起きてしまいます。
そうなってくると、「ブログの備忘録って何?」って目的すら忘れてしまうのです。
だったら、自分の情報として役に立てる情報を蓄積していきつつ…
自然の流れで読者から「この情報は本当に役に立った」という形を作っていきましょう。
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