最近のブログの扱い方について、色々と考えてみた事があります。
「ブログ=副業」という形で考えてしまうと、どうしても何かが邪魔して書きづらくなってしまうことが多い。

(ちゃんと綺麗に書かないと…)
そう強く思ってしまうからこそ、ブログそのものが続かなくなってしまうので、結果的に三日坊主になってしまうことがあるんですね…。
もう思ったんですが、思い切って『自分だけのブログにしてしまおう』ということを考えていたワケなんです。
つまり、「綺麗に書こう」とか「読者目線に綺麗に書こう」とかいう綺麗ごとを並べているブログであると、どこかで嘘まじりのブログ記事になってしまうのは間違いないのです。
世間から見て、『ブログは読者目線で書くべき』ということは、あながち間違いではないけど、自分らしさを出せてない分、自分じゃない人が書いたような文章になってしまうのです。
本当だったら、自由に書きたい。
DQWだったら、「今日はレベル10個上げて、祠はこのボスを初めて倒した」とか、ドラゴンクエスト11を最近始めたので、その進行具合とか…
筋トレだったら、「チェストプレスしたけど、全然効かなかったからどうしよう」と考えて、動画とか自分なりに考えたことを文章などで並べて、「前の自分はこんなことを考えていたんだ」とか…
本だったら〇〇の本を借りて読んでみたら、こんなことが書いてあったからマネしてみたよとか…
そんな感じの備忘録、日々の記録という感じのようなブログ記事を書きたいんだけど、なんかそこまで至らないということが最近多い。
どう書きたいのかも正直わかっていない自分もいるので、今は探しているところ。
備忘録と言っていたけど…

このブログでは何度も「備忘録」という言葉が登場していますが、実際にはその本来の意味を十分に活かせていないように感じています。
そこで、まずは「備忘録」という言葉の本質を洗い出してみましょう。
私が考える備忘録とは、メモ書きのようなもので、必要な情報をすぐに取り出せる存在です。
この観点からすると、「すぐに情報を取り出せる形」を作るためには、文章を非常にコンパクトにまとめる必要があります。
理想としては、2行程度で済む内容です。

パッと読んで、なるほど!というのが理想です。
しかし、読者の目線に立つと、短い文章に対して「なぜこんなに文章が短いのか?これは一体何なのか?」と感じることもあります。
これが、備忘録を書きづらくする要因の一つです。
しかし、備忘録はあくまで自分だけの記録であり、読者にはあくまで「参考程度」と考えるべきです。
たとえば、おじいちゃんの家にあったメモ書き。
内容はスーパーの買い物リストですが、他の人にとってはどうでもよい情報でも、おじいちゃんにとっては重要な情報です。
これこそが、備忘録の本質です。
忘れないようにするための「備忘録」
この視点を持ちながら、記事を執筆することが大切だと考えています。
自分自身のためのメモであり、同時に他の人にも役立つ情報を提供できる、そんなバランスを目指していきたいと思います。
文章が単調であってもいいじゃないか?

備忘録という形で考えると、どうしても単調になりがちです。
読者側からすると「この文章の意図は何だろう?」と疑問に思うこともあります。
しかし、綺麗ごとを並べるだけでは、書く側にとっても非常に面倒な作業になってしまうのです。
そこで、これまでのように長々とした文章を書くのではなく、ズバッと結論を導き出すことが重要だと考えています。
すぐに結論がわかることで、情報が「見える化」され、短文で済むことが可能になります。
SEO的には長文が有効だと言われていますが、私が重視したいのは、読者と自分が「なるほど!」と感じられることです。
このような情報は、SEOに関わらず価値あるものになると信じています。
例えば、「外で買うプロテインは高いから、持ち運べる方が安上がり!」という具体的な提案は、読者にとって実用的で共感を呼ぶものです。
また、水道水を利用することでコストを抑える方法も、節約術として有益な情報を提供できます。
このように、短文でも伝わることが重要です。
情報が明確であれば、読者にとって価値あるコンテンツになると考えていますし、シンプルでありながら、役立つ情報を提供するスタイルを追求していきたいと思います。
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