ここのブログでは、『SNSゲーム=時間の無駄』に関する情報を載せていっているが、まさしくそうだと感じているが、全部が全部、拒否しているわけではない。
だが、SNSゲームにずっと目が行ってしまって、時間の無駄にならないようにしてほしいという警告を踏まえて、多くの記事を書いてきました。

口酸っぱく書いて書きまくってすいません(笑)
今回の記事では、ストレス発散の元になっているSNSゲームがダメであるならば、家庭用ゲームはどうなのか?ということを踏まえて、自分の考えを交えてご紹介していきます。
家庭用ゲーム vs. SNSゲーム:どちらが楽しめる?
SNSゲームがNGなら、家庭用ゲームはどうなの?
個人的には、家庭用ゲームはOKという範囲に入れたいんです。
その理由は、家庭用ゲームには『終わりがある』から。
たとえば、「ここまでクリアしたらもう終わりですよ〜」っていう明確なゴールがあるから、やり過ぎないようにストップがかかりやすいんですよね。
一方で、SNSゲームは運営のやる気次第で永遠に続いてしまう。

あるコンテンツをクリアしてないまま、次から次へと…
自分が辞めない限り、どんどん新しいコンテンツが追加されて、終わりのないゲームと人生を歩むことになるわけです。
終わりのないゲームって魅力的に聞こえますが、ずっと続けるわけにはいかないし、SNSゲームには『サービス終了(サ終)』のリスクもある。
いつサービスが終わってもおかしくないので、ちょっと不安ですよね。
そう考えると、キッパリと後味が悪くならない家庭用ゲームであれば、安心して存分に楽しめるんじゃないかなと思います。
SNSゲームのリスク:サービス終了(サ終)の恐怖
SNSゲームの怖いところは、やっぱり『サービス終了(サ終)』のリスクなんです。
つまり、プレイする際には『いつ終わるかわからない』という不安を抱えながら楽しむことになるわけなので、毎日「どれだけ楽しめばいいのか?」って考えながらプレイするのって、ちょっとストレスですよね。
そんな思いを抱えながらプレイしていると、ついスマホを手に持ち続けなければならなくなります。
スマホのバッテリーが切れたら、まるで発狂しそうになる環境に自分を追い込んでしまうのは、自分自身を苦しめているようなものです。
そのうち、「SNSゲームって一体何なんだ?」と疑問に思うのも無理はありません。
これまでいろんなゲームを試してきましたが、人気だったあのゲームも最近は全然音沙汰がなくて、SNSでの情報も見当たらない。
もしかして、「あのゲーム、まだ生きてるのかな?」なんて心配になってしまいます。
でも、今振り返ると、「あの時にキッパリと切り捨てて良かったな」とホッとすることもあります。
もし今でもプレイしていたら、課金者との戦いに疲れ果てて、最終的にはサービス終了で残るのは『後悔』だけだったかもしれません。
だから、後悔を残さないためには、やっぱり『終わりのあるゲーム』を選ぶのがベストだと思います。
終わらないゲーム?『モンスターハンター』で例える。
『SNSゲームがダメなら、家庭用ゲームはどうだろう?』という疑問が浮かびますが、実は内容によっては終わらないゲームになりかねないこともあります。
例えば、『モンスターハンター』を考えてみてください。
最終クエストをクリアすれば一応終了というのが一般的ですが、その後にはHR(ハンターランク)を上げるための高難度クエストが待っているんです。

アクションゲームが苦手な私にとっては、これが永遠に終わらないものに感じてしまいます。
終わらないから粘る。
粘るから1年以上かかる。
1年以上かかるから、他のことができなくなる。
こんな悪循環が生まれてしまうんですよね。
実は、これってSNSゲームとあまり変わらないかもしれません。
家庭用ゲームの基準としては、『終わりがある』『みんなと出遅れも楽しめる』『強さを比べる必要がない』というのが大事だと思っています。
特に『みんなと出遅れも楽しめる』という点が家庭用ゲームの魅力であり、これを目的としたゲームであれば、私の中ではOKなんです。
ゲーム以外のことを目を向けてみる。

SNSゲーム以外っても、何もないんだよな…
そういう人にオススメするのが、自分の人生をゲーム化するということなんです。
前回の記事にご紹介させていただきましたが、今回もそのことを触れていきますが、人生をゲーム化するというのは結構面白いものですよ。

何をしたら、レベルUPというのを設定すると面白い。
生活の一部だけでもいいので、どれかをゲームのようにするだけなんです。
プログラミングを組む必要もなく、お金も必要もなく、ただただ自分の思考だけでゲーム化することができます。
例えば、筋トレだと『ジムに行った回数』とか『筋トレ頻度』『種目ごとのkg』とかを『Lv.〇〇』という風に表示してみたり、ドラクエ風に作成してみたりとかするのも面白い。

そんな風に、現実世界でどのようにしてゲーム化をするか?というのを考えてみると、SNSゲームに棒を振られることないので、存分に自分のレベルを高めることができるということになります。
もちろん自分を高める以外にも、『節約』だったり『投資(積立NISA)』だったりと、あらゆることを数字化してみると、その数字を眺める喜びにもなって楽しくなってきますよ。
人生をゲーム化して、数字で楽しむ。
ここまで、SNSゲームから家庭用ゲーム、そして自分の人生をゲーム化することについてお話ししてきました。
要するに、自分をどうやって人生を楽しんでいくかが大切なんです。
SNSゲームに時間を注ぎすぎると、サービス終了したときに取り返しがつかないのでは?ということを考えると、SNSゲームに力を入れる必要はないとわかりますよね。
次に、家庭用ゲームについてですが、やはり『終わりのあるゲーム』に限るべきです。
終わらないゲームはSNSゲームと変わらないので、やっと終わった頃には、時間を無駄にした後悔が残ってしまいます。
だから、「ここまでやったら終わりだな」としっかり区切りをつけることが重要です。
そして最後に、自分の人生をゲーム化するというアイデア。
つまり、自分のレベルを上げて、多くのことを楽しむという考え方です。
たとえば、筋トレをすれば体力がついて、老後も元気に過ごせるレベルになる。
読書を通じて知識をインプットしたりアウトプットしたりすれば、周りより賢くなるレベルに達する。
節約を心がければ、少ないもので満足できるレベルになる。
こうして人生をゲーム化し、レベルアップに目を向けると、「自分ってこんなに成長してるんだ!俺ってすごい!」と思えるようになりますよ。

自分を溺れるぐらい愛さないように気を付けましょう(笑)
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