iPhone、Androidそして、ゲーミングスマホが出て来るほど、ソシャゲ(ソーシャルゲーム)がどんどんアプリとして登場し、私たちの生活の一部として定着していきました。
そんな中、誰もが思うことがある。
ソシャゲって、時間の無駄だよな…
そう思って、Googleの検索窓に文字を叩き込んで調べまくって、ここに辿りついたと思います。
更には、ソシャゲのアプリをインストールしては、アンインストールの繰り返しをし、「何回、その繰り返しをすればいいねん」と自分を責めてしまっていることはないだろうか?
ハッキリ言います。
ソシャゲ=ソーシャルゲームは、時間の無駄です。
自分たちが持つ24時間という平等の時間を、アプリ先のキャラクターに奪われているだけです。
今回は、自分の考えを基づいた『【自分を弱体化】ソシャゲは、時間の無駄どころか自分を弱体化してしまいます。』をご紹介していきます。
1〜2時間もあれば、したいことが充実する。
自分は自分で、スマホに操られながら画面に向かって指をタップ、スワイプするだけです。
そんなのが1〜2時間も続けてやっているだけで、時間をその分垂れ流していることになる。
その1〜2時間があれば、どんなことができるのだろうか?
本を読んで、知識をつけたりすることができる。
筋トレ、ウォーキングするなどの健康投資することができる。
料理のバリエーションが増えて、自炊することが好きになる。
今まで行けなかった場所の遠出するなど、自由に動くことができる。
ブログなどの副業に集中することができるので、スキルUPができる。
そういった感じで、たったの1〜2時間だけで上記のようなメリットがあるのです。
「ソシャゲのせいで出来なかった…」というのが、控えることによって改善することができます。
ソシャゲは、サービス終了のリスクが高い。
ソシャゲは、家庭ゲームと違って『サービス終了』というリスクがあります。
家庭ゲームは、商品そのものを購入してプレイするので、失くさない限りは残り続けます。
なので、やろうと思えば『やり込みプレイ』という感じで何年もやり込むことができる。
ソシャゲは、サーバーを経由してアプリとしてダウンロードしてプレイするので、サーバーを持っている会社が「明日でサービス終了しまーす」ってなった途端、今まで苦労して育ててきたキャラクターが一気に消えていきます。
そうなってくると、今まで1〜2時間プレイし続けていた『時間』が水の泡になります。
仮に5年後にサービス終了するアプリで、1日2時間プレイしたとしよう。
2時間 × 31日=62時間
62時間 × 12ヶ月 × 5年=3,720時間
3,720時間もあれば、何ができたのだろうか?
そう考えるならば、サラリーマンの時給計算でやってみよう。
サラリーマンの平均時給は、1時間あたり1,200円
1,200円 × 3,720円=4,464,000円(446万円)となります。
つまり、446万円を獲得することができるのに、それをドブに捨てているものです。
その時間とお金をどう生かすか?ということを考えると、無駄にできない。
自分の人生を『ソシャゲ化』する考え方。
ソシャゲの代わりにするとしても、
今さら代わりにするものは、無いじゃないか?
そんな声が聞こえてきそうだが、実はあります。
自分の人生を『ソシャゲ化』をすればいいのです。
ここからは、ドラゴンクエストを例えて説明をしていきます。
※ドラクエファンじゃない人はすいません。
自分のレベルを上げたいならば、ジム(格闘場)に行ったり、ウォーキング(フィールド探索)をして敵を倒してレベルを上げることもできます。
本(あたまがさえるほん)を購入すれば、『きれもの(賢くなる)』になります。
他の人が知らないような技、行動力、考え方を身につけることができるので、レベルの差が広がります。
お金が欲しいならば、敵(副業)を倒し続けてみたり、同じ防具と武器(節約)を頑張ってみたりして、お金のシュミレーションをすることで、攻略が楽になってきます。
そういう感じで、人生をソシャゲ化することで色んな目線が広がっていきます。
まとめ
・1〜2時間もあれば、いろんなことが充実することができる。
・年間で3,720時間、446万円をドブに捨ててしまっている。
・自分の人生をソシャゲ化すれば、攻略が楽しくなってくる。
今回は、『【自分を弱体化】ソシャゲは、時間の無駄どころか自分を弱体化してしまいます。』をご紹介させていただきました。
ストレス発散のためにソシャゲをプレイすることが悪いことではない。
だが、度が過ぎるほどのプレイをしてしまうことで、自分の人生の『時間』と『お金』を垂れ流しているということは忘れてはならないのです。
ソシャゲは、何のためにあるのか?
サービス終了するリスクがあるソシャゲに、何を捧げるのか?
そういうところをもう一度、見直してみるのも1つです。
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