シンプルにブログを書いていく。

思考

皆さんはブログに対する悩みが大きくなり、挫折しそうになった時はどうしてますか?

ブログに関する本を読み漁ってみたり、
他のことを考えてみたりという感じで、人によって様々だと思います。

自分も挫折は、両手では数えきれないぐらい経験しています。

『ブログ』という3文字を頭の中から消そうというぐらいでしたが、
それでもブログが好きなので、何回も戻って、ブログを書き続けているこの頃です。

「どのようにしたらブログを長く続けることができるのか?」
そんな悩みを少しでも解消できればいいなと思っています。

100記事を同ジャンルを書いてこそ、認められる。

個人的に、筋トレをメインとしていたブログとして運営をしていました。

でも筋トレというジャンルをずっと続けても、やはり波があるので、「読まれない」という辛さから、何回も挫折しそうになって、続けることができていませんでした。

筋トレに関する知識があるものの、読者が求めているものは『信頼できる情報』ということであり、当たり前の情報はすでに広まっているので、すでに遅しでした。

そこで、方向転換して自分の『備忘録』という形で運営を開始。

パッと見た感じは特化ブログではなくて、雑記ブログのような存在になっているので、同ジャンルではありませんが、『備忘録』なら続けられそうだと感じたのです。

「読まれなくてもいい。
とにかく自分の思っていることの断捨離目的で、備忘録を書いていく。

そう思えるようになってから、続けられそうと感じたのです。
まさに、肩に背負っていた重荷が一気に下ろされたような感覚です。

「同ジャンルで100記事〜1000記事も書けるよ!」

そう言う方は、ブログとしては成功しやすいかと思います。
まずは自分が続けやすいジャンルを明確にして、100記事を目指してみましょう。

読者は『自分』に興味がないと頭に入れる。

前回の記事に『読みたいことを書けばいい。』をご紹介させていただきました。
まさしくその通りであって、読者は自分のことには興味がないのです。

「これは絶対読んでくれるだろう!」と渾身の記事を書いたとしても、当然読まれないのです。

むしろ、「あなたは、誰ですか?」という感じで、石橋を叩いて渡っているようなものです。

お店の人から「これ似合いますよ〜!」と勧められても買わないと一緒で、ブログで「これ!まじで読んだ方がよかよ!!(博多弁)」で宣伝しても、そりゃ読まんわな…

そうなって考えると、ブログはブログで自分の好きなことを発信。
自分が後で気がついた時に読み返したい!と思えるものを積み上げていけばいいのです。

まさに、備忘録ということです。

それに気がついてから、以下のことを気をつけました。
(※もしかしたら、無意識にやってしまっているかもしれません。)

・文章は短く、間隔広め。
・必要な情報だけ載せる。
・写真を載せて、パッと見て分かるようにする。

文章が長かったり、間隔狭かったら、そりゃ読みませんし、読みたくないです。
自分で書いた記事なのに読み返さないようだと、備忘録として成り立ってない。

必要な情報だけ載せるは、お店のHPのような感覚です。
料金、お部屋、種類、メニューだけ載せて、あとは「来店してください」というシンプルに。

写真を載せて、パラパラと読んでいく記事。
これからのブログって、Instagramのような感覚でいいような気がする。

誰も細かく、テキストを一文字ずつ読まないし、自分だってそこまで意識できません。
(本は一文字ずつ読めるけど、スマホになると目が疲れる。)

自分の好きなことを貫いて書いていこう。

まとめると、自分の好きなことを書いていこう。
誰にも読まれなくてもいいんです。

自分が思っていることや、忘れたくないことを書いていく。
それが『ブログ』としての正しい運営方法であると考えています。

「儲かるから、FXに関するブログを運営する」
「今、流行っているから筋トレブログを運営する」

好きでもなく、興味もなく、書くだけで苦痛というならば、
そのジャンルは続けることすら難しいのです。

「これだったら、続けられる」
「読まれなくても自分が書きたいことだからいい。」

そういう風に、「自分がやりたいから」という熱情を持てるものを書くのが1番です。

だったら、楽天で「こんな服を買って見たけど、着回しが最高!」とかでもいいんです。
温泉日記でもいいし、本の記録でもいいし、とにかくなんでもいい。

「書きたい!」

そう思えるものを見つかるまでは、書いてみましょう。

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