YMYLを回避!ブログで触れるべきでないジャンルとは?

思考

Googleのアップデートによって、YMYLに触れてしまうものは書かない方がいいということを考えると、これからのブログは何を書けばいいのか?というのが今の悩みです。

「そんなものは気にしなくてもいいのでは?」

そんな声が聞こえてきそうであり、自分の書きたいことを、
とことん楽しむというのが1番だと思っている。

YMYLに触れる『筋トレ』をテーマとして記事を投稿するのはいいと思っている。
だけど、このまま筋トレに関する記事を書くことで楽しさが続くか?と言われると難しい。

実際のところ、どんなジャンルを取り入れたいのか?
そう言われるとハッキリと決まっていない。

ここのブログという場を借りて、
記事を書きながら考えていくことにしてみる。

YMYLは、思いつきやすいジャンルばかり。

YMYLというジャンルはどのようなジャンルか?ということから始めていきます。
簡単に言えば、ユーザーの生活や健康、金銭面に大きく影響を与えやすいものを指します。

健康関連情報:健康上のアドバイスなど、人の健康に直接影響を与える情報。
金融情報:お金の管理や投資に関するアドバイスや情報。
安全情報:安全に関する重要な情報やアドバイス。
法的情報:法的問題に関するアドバイスや情報。

つまり、ユーザーの生活に影響を与えるものがYMYLに該当すると言われています。
そうなってくると『筋トレ』に関する情報もユーザーに影響をもたらすことになります。

筋トレブログって書きやすいので、みなさんは一度は書いてしまうジャンルの一つ。
だけどYMYLに該当してしまうので、書かない方がいいということになってきます。

YMYLに該当しないものとは?

じゃあ、逆にYMYLに該当しないものってなんだろうか?
調べてみると、金銭状況や健康、安全、幸福に直接的に大きな影響を与える可能性が低いものです。

【趣味・レジャー】
ガーデニング、ペットの飼育、写真撮影、
旅行記、料理レシピ、DIYプロジェクトなど。

【娯楽】
映画、音楽、ビデオゲーム、本のレビューや批評、
テレビ番組やコンサートの感想。

【アートと文化】
美術、文学、歴史、言語学習に関する情報や個人的な解釈。

【個人的なブログ】
日記形式のエントリー、個人的な経験や旅行記、趣味に関する考察や活動の記録。

【ファッションとビューティー】
トレンド、メイクアップやスキンケアのヒント、
ファッションアイテムのレビュー。

【テクノロジー】
新しいガジェットやソフトウェアのレビュー、テクニカルなハウツー記事

こうやって並べてみると、趣味延長線としたジャンルばかり。

ユーザーが大きく人生を変えるものではないので、
YMYLに該当しないということが分かります。

レビュー系は、面白そうな気がする。

じゃあ、どのようなジャンルを取り入れていこうか?という話になってくる。

身近なところで触れているものは、何か?とか、
興味の一部として取り入れていきたいのは何か?

そういったところを考えていると…
1つ思い当たることがある。

『本』

毎日のように本を読んでいるので、
備忘録としていいのでは?と思っていた。

毎日のように触れているからこそ、アウトプット。

例えば『本』であると、副業として取り入れている『せどり』ということもあって、普段から本に触れることが多いので、本を触れない日は無いといっていいぐらいです。

また、図書館に出かけて興味のある本を5冊以上借りることが多い。
だが、5冊以上をノートにアウトプットするなど、相当な時間を必要とすることがある。

実際にノートに書き写すので、置く場所として困ることが多く、
ノートに書いたからといって、ノートを読み返すことは一回もなかった。

そうなって考えると『本』のレビューもそうだが、自分なりの感想と考え方を交えたアウトプットする場所として、ブログ記事を量産するのも1つと考えている。

そういったブログ記事を量産すれば、ノート代わりに読めることもできますし、
インプット、アウトプットすることで血肉になって覚えることができるからいいと考える。

本のブログって、読まれることは少ないのでは?

本のブログ=書評ブログということになるのですが、
実際に読まれることって無いんだろうと、自分勝手に思っている。

なぜならば、基本的に本を読む人が少ないからです。

若者のテキスト離れの影響によって、ほとんどの人はYouTubeやInstagramなどのSNSのコンテンツに流れ込んでしまっている。

書評ブログなど、本が好きじゃない限りは、書評ブログに流れ着こうと思えない。
そんなブログを読むぐらいなら、Amazonとかのレビューを参考にする方がいいと考えてしまう。

だったら書評ブログなら書評ブログなりの書き方を、他の人と同じようにするのではなく、
自分独特の面白さを滲み出しているような書き方をすればいいと考えている。

個性を引き出した書評ブログはどうか?

書評ブログってなると、個性を出さないような固いイメージが多い。
人が書いた本を面白く書いてしまうと、失礼では?ということがあるからだろうか?

でも、本を書いている側の立場になって考えると…
ユーザーに読んでもらいたいから、本の面白さを伝えて欲しいということになる。

そうなって考えれば、本も面白く紹介して欲しいということも1つです。
ただ、個性を引き出した書評ブログとはどんなブログなんだろうか?

そこが課題になってくる。

それぞれの個性もあって、それぞれの書き方もある。
個人的にはどんな書き方をするか?ということを考えている最中。

ノリツッコミを取り入れたような感じにするか?
自分の考え方や、本に従ってやってみたりとか?

そういうのも、書評ブログとしての楽しみ方として
少しずつ形にしていくのが、個性を引き出した書評ブログだと考えています。


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