すぐにメモする人は、成功する近道。

思考

仕事や趣味などに成功する人の共通点というのは、何か知っていますか?
実は、なんでもアクションが早いことなんです。

この人は、すごく忙しいんだろうなぁという人ほど、新しいスポットに行っているし、新しい映画を見ていて、あらゆる方面からの情報を取りに行っているのです。

そんな人ほど、新しいアイディアを世の中に出し続けているのです。
なぜ、このようにアクティブに行動し、成功しまくっている共通点というのはなんだろうか?

それは、『すぐにメモする』ことなんです。

すごくシンプルなことでなんですが、そのシンプルこそが成功する近道なんです。
気になったら、すぐに立ち止まって、すぐにメモすること。

たったのそれだけなんです。

人間は、しばらくすると、考えていたことをすぐに忘れてしまいます。
すぐに忘れてしまうからこそ、「これは面白いかも!」と思ったら、すぐに行動も移すべきなんです。

今回は、すぐにメモする人は、どのように成功をもたらすのか?をご紹介していきます。

To doのメモを書いて、頭に抱え込まない。

1日のスケジュールを思い出して、あれこれやろうとすると、
人間誰もが1日すべきことのスケジュールを忘れてしまうのです。

そんなときには、to doをメモしてしまうというのが最適なんです。

人間の脳は、一度にたくさんのことを覚えるのは不可能なのです。
覚えるとしても、7つのことを覚えることには精一杯と言われています。

確かに、多くのことを覚えるのは不可能であって、たくさん覚えている人は羨ましいと思えるほどですが、無理して覚えようとしてもストレスを抱えてしまうだけなんです。

そういった問題を解決するには、『to doをメモ』をすることで、思い出すことにストレスを抱え込まずに済むので、脳を疲労させることを未然に防ぐことができます。

メモを書いて、スッキリさせるのがいい。

Instagram、X、facebook、YoutubeなどのSNSコンテンツから、web上でのブログやHPからの情報を得られる時代になってきましたが、世の中では情報過多によってストレスになっている人が増えているほどです。

情報過多になればなるほど、人間の頭に処理しきれなくなってしまい、『インプットデブ』なってしまったことによって、処理しきれない人が増えているぐらいです。

人間の楽な行動であるので、情報を仕入れてしまうことに慣れてしまっているので、仕方がないのですが、どれが正しいのか?判断ができない人が増えています。

そうなってしまうと、情報過多によってのストレスにも抱えてしまい、「この情報はなんだっけ?」という気になってしまうと、思い出したり、探すだけでも大きなストレスに変わってしまいます。

そこで、オススメするのが『書いてスッキリ』することなんです。

つまり、情報を吸収する『インプット』ばかりだけではなく、何かに出す『アウトプット』することで、忘れても読み返せばいいし、自分と自分の会話をすることでスッキリすることができます。

頭の中の毒を吐き出すというイメージで、メモに書き出していきましょう。

メモ書きブログで、月間数万の読者が!?

悩みごろがあって行き詰まっていた20代後半の男性が、30代前半までに毎日のブログ更新を行って運営をしていたところ、月間数万の読者がついたという体験談をお話しします。

ブログ内容としては、仕事の内容からニュース、事例をまとめたもの。

当初は、自分の参照メモ程度に始めたブログらしく、
いつの間にか、月間数万の読者の方がつくようになっていきました。

「ブログのあの事例って面白いですよね」「ブログ楽しみにしています」
といった声がかかるようになってきたということ。

自分が面白いと思う事例を他の人に共有することで、
同じような感覚・センスを持った人が集まるようになってきたということです。

そんなことが積み重なっていき、今では自分の好きだった領域で
仕事をすることができるようになっていったという体験談を聞きました。

セバスチャン
セバスチャン

備忘録ブログでも、コツコツと書き続けてけば…
この男性と同じような感じなれるかな…?

気になったら、調べて学んだら、ちょっとしたことでも
『すぐにメモ(ブログに公開)』をすることが成功の近道とも言えるのです。

『らくログ』で脳ストレス解放

自分たちの生活では、毎日のように体重を測って管理したり、運動の記録をつけたり、毎日のように管理しないといけない人も多いのではないでしょうか?

さらにもっといえば、食べたものや読んだ本、観た映画・行った所などなど、
すぐに記録しないと、すぐに忘れてしまうことが人間特有なんです。

そのようなことを防ぐのが、今でいうと『ウォーキングアプリ』だったり、『本記録』だったりとさまざまなアプリが登場して、多くの人たちの生活の一部になっています。

アプリは、使いやすいように開発されているのですが、アプリ独自の使い方だったりするので、管理が面倒だったり、電波が悪いところでは見れなかったりすることが多い。

そのようなことを防ぐには、メモアプリを使ってテキストフォーマットでメモ。
それが一番手っ取り早い方法の1つでもあるのです。

ただし、1つ注意点としてこだわりすぎないこと。
メモすることに凝ってしまうと、しっかり書こうとしてする気持ちが働いてしまうことで、書くことに面倒くさく感じてしまうのです。

シンプルで、見たら分かるというログを作っていきましょう。

セバスチャン
セバスチャン

こだわり抜いた文章構成(ログ)を作っても、

文章を打つ自分自身がめんどくさいと続かないものです。

メモは自分だけ見るものでは、もったいない。

『メモ』って聞くと、忘れた時に思い出すために見るものというイメージが強い。
だけど、自分だけでメモを見るだけでは、『メモ』という機能を半分も活かせていません。

・気になったこと
・グッときたこと
・感動したこと
・学んだこと

そういった情報をメモして、自分だけにせずに発信してみましょう。
発信することで他の人が共感して、そこから思わぬ繋がりに発展することもあります。

情報をシェアするときには、気になる記事と合わせて短いコメントを入れてみましょう。

例えば自分がどういう視点で、その情報を見ているのか?
客観的に見ること、何が面白いのと感じたのかを伝えることができるのです。

ただし、まわりに発信するといっても決してパーフェクトである必要はありません。

ラフな感じで、自分の感じたままにコメントして、世の中に放つ、
そんなイメージですぐメモを公開続けてみましょう。

さらに面白いのが、メモにアウトプットし続けていると、いつしか「アウトプットするためにインプットしている」という自分に気づかされるのです。

ネットを見ていても、外に歩いていても「何かシェアできるネタは無いかな?」と無意識にネタを探してしまうのです。

こうなってくると、インプットからアウトプットの流れが習慣化されていき、すぐメモ自体も無理なく続けることができるようになっていくのです。

毎日のように感じたことをアップデート

日常的に何気なく過ごしていると、いろんなことに気づきが見えてきます。

そういった感覚的に自分の感じ他ことをすぐにメモでアップデートしていくと、
次第に同じような情報や関連する情報が自然と集まってきます。

そうすると、以前に感じた情報と今の情報が繋がってくるようになってきます。
その関連性の中に、あなたの興味の中心や最近のトレンドの特徴があったりするのです。

そこで感じたことをブログに書いてみるのです。

Youtubeを観て思ったこと、各地の温泉に入って思ったこと、グーグルマップに釣られて美味しい飲食店に入って感じたことなどなどを、自分の考えとして出してみましょう。

世の中には、すでに多くの分野で影響力のある人が、ブログで同じように考えをポストしているので、最初は、投稿していいか分からない考えを記事を投稿するには、気が引けてしまうもの。

だけど、ブログで考え方をまとめるということは、自分自身は何を反応をして、何が興味を持っていて、何が好きでいるのか?というのは、自分では気づかないものなんです。

恥ずかしがらずに、自分自身の言葉で語ってみましょう。

投稿する時間がない時は、引用してシェアをする。

全ての情報を要点絞ってシェアするのは、すごく大変です。
毎日忙しくしているサラリーマンでさえ、そういう要点を見つける暇もないのです。

そこで、おすすめするのが『短文+引用シェア』だけでいいのです。

例えば、ネットで見つけた面白い記事があったとします。
そこで、ぜひ紹介しておきたいポイントと自分が思ったところを引用して、記事のURLをシェアすればいいのです。

そうすることによって、自分が思ったことの備忘録のような記事が出来上がっていき、
読者にとっても役に立つ情報ということを認識してくれて、読んでくれるわけなんです。

長い文章を書かないといけないというイメージのままにするのではなく、
短い文章でも、記事は記事になりますので、やってみる価値はあります。

ビジュアルメモで、感覚を記録していこう

私たちの感情や表情を文字で表して、相手に伝えるのは難しいものです。

・なんとなく楽しい。
・とても綺麗だ…
・すごく美味しい
・ちょっと寂しい

上記のような言葉というものは、文字通り読んでみれば分かるのですが、
文字だけ読んでいても、自分たちが同じように感じることはできません。

仮に、今日食べた焼肉が「すごく美味しかった!」という感想があったとしても、
1週間後には、その焼肉の味など忘れてしまっているものです。

自分の中で「すごく美味しかった!」という『言葉』は覚えていても、
焼肉のそのものの視覚、味、感覚というのは、時間と共に忘れてしまうものです。

忘れてしまうのは、誰もが経験することであるのでどうするべきなのか?

そんな時には、その場その場で写真を撮って、気持ちとして残しておくのです。
目の前にあるものを写真に残しておくことで、その時に感じた気分がその写真に写り込んでいくのです。

撮っている当日は、どうも何気もない日常の風景であって、何も感じないのにも関わらず、後でその写真を見返した時には、なぜかその当時の気持ちが感じられるものです。

ブログにテキストで表情や感情を残すことも悪いことではありませんが、写真1枚だけでも1,000文字以上の情報量も含まれているので、写真で残すという選択技も悪くない。

いろんな気づきから、メモを取ろう。

『メモを取る』という行動は、普段の生活ではしないもの。

だいたい、新社会人が覚えるものを記録するために取るものというイメージが強いからこそ、メモを取る習慣というのは失われているものです。

だが、人間の頭の構造上ではアイディアが思いついた途端に、
メモなどに記録しない限りは忘れてしまうものなんです。

一度忘れてしまうと、思い出すのに相当な時間を奪われます。
思い出せなかったとしても、そのアイディア自体が無駄になってしまうのです。

そこでメモを取ることによって、アイディアがそのメモに記録されるので、
見返すことで思い出し、そのアイディアのおかげで人生を変えるということもあり得るのです。

少しでも思い出すストレスを解放するために、メモを取る習慣を身につけてみましょう。

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